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for your ever memories in future

目次物語      - index story -      用語集
     著名な索引作成者(イ ン デ ク サ ー)であるサンディ・ソイルによる用語集及び解説年表です。
     現在、第7弾までを纏めていますので、未読の方はネタバレにご注意ください。

               INDEX : index story
                      §      ア行      §           ア ▼            イ ▼            ウ ▼            エ ▼            オ ▼
                      §      カ行      §           カ ▼            キ ▼            ク ▼            ケ ▼            コ ▼
                      §      サ行      §           サ ▼            シ ▼            ス ▼            セ ▼            ソ ▼
                      §      タ行      §           タ ▼            チ ▼            ツ ▼            テ ▼            ト ▼
                      §      ナ行      §           ナ ▼            ニ ▼            ヌ ▼            ネ ▼            ノ ▼
                      §      ハ行      §           ハ ▼            ヒ ▼            フ ▼            ヘ ▼            ホ ▼
                      §      マ行      §           マ ▼            ミ ▼            ム ▼            メ ▼            モ ▼
                      §      ヤ行      §           ヤ ▼                           ユ ▼                           ヨ ▼
                      §      ラ行      §           ラ ▼            リ ▼            ル ▼            レ ▼            ロ ▼
                      §      ワ行      §           ワ ▼                           ヲ ▼                           ン ▼
                      §      番外      §           他 ▼


for your ever memories in future

目次物語      - index story -      解説年表
     1st=10ヶ月 / 2nd=約1500年 / 3rd=10年 / 4th=3年(旅は1年、エピローグ時までで3年)
     5th=10ヶ月(半年は索引編集期間) / 6th=5年 / 7th=1st終盤~6thを包括

    




語集 : ア行



 IDタグ  [6]
     個人識別用に使用される認識票。名前やその他の個人情報が刻印された金属プレート。
     ハルトが漂流時から身に着けていたもので、独語の刻印は擦り切れて読めなかった。

 愛に満ちた家  [1]
     探し森の奥に、ひっそりと建つ一軒家。不孝者の残像とは旧知の仲。弊害の影響を受けて変質している。
     ミニチュアにした生き物たちを幽閉(家的には保護)し、夜な夜な競争(家的には運動)させている。

「青い鳥の行方」  [5]
     ニャリス直筆の、英語で記された手記。グローバル捜索編とピンポイント捜索編に分かれている。
     著者の死後、タルス語の翻訳解説版が出版された。

 赤絨毯の精  [3]
     ニャリスの城に棲む精。
     怒りんぼで、いつも顔を真っ赤にしている。踏まれるのがキライ。

 開かずの窓  [7]
     整理券の発光を鎮める為、リョセルが解放したニャリス城の窓。
     目次物語3;「オーディナリィ・ルト」で、詳細が語られなかった部分。

 悪の枢軸  [5]
     時 間 軸(タイム・アクシス)をも掌 握(ホールド)する力を持つ「悪の組織」。新たな弊害を意図的に発生させた黒幕。
     ニコルの筆軸(ホルダー)が曲がったのも、彼らの陰謀。その所為で、ニコルに弊害の力が具わった。

 麻布  [7]
     タルスの一般的な衣類素材。
     ニャリス城には蚕糸の精がいる為、城の衣類はシルク素材が多い。

 アシッド一派  [4]
     四海で無敵の海賊一味。統領はメタクリリック・アシッド。生前はメンバー全員が調査団員だっただけに、素行の良さには定評あり。
     幽霊船となったメタ・カラ号の船橋(ブリッジ)に、船員の集合写真が残されていた。

i冒険を志す者(ア ド ベ ン チ ャ ラ ー)  [5]
     サンディが志す自分自身を表現した言葉。セーゼへの手紙で話した内容。
     その後、本当にタルスを旅することとなる。

 褪せた金色の世界  [5]
     サンディがタルスを訪れた時の景色。
     世界の酸化が進行している様子を表現したもの。

 ァヒョ支流  [1]
     リギ・テダル山脈からの雪解け水が地表に出たもの。川となり、ロロキュフ海に注ぐ。
     本流は地下の空洞を流れている。

 雨合羽  [7]
     レインから身を守る為の上着。
     ルトの一人旅を案じ、リョセルが荷物に忍ばせた。

 歩き森  [2]
     タルスを自由気儘に歩き回っている森。子どものような無邪気さを持つ。
     森自体が動いている為、中に入った者が迷ってしまうことも多い。ニャリスの言葉を受け、自ら「騒ぎ森」と改名。

i編 曲 者(アレンジャー)  [5]
     一人暮らし中の、セーゼの生業。
     サンディへの手紙で明かしている。

i配 列 者(アレンジャー)  [5]
     セーゼを指した言葉。沼ヘビの棲家を掃除する様子を表現。
     殻供汰(ガラクタ)を拾い上げるのがセーゼの日課。

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 イアン・タルス  [5]
     ルメのとある街で、精肉店を営む店主。
     妻を亡くした後、店を畳み、港街で息子夫婦と暮らすことになった。

「イィからナイショにしとくれっ」  [3]
     ニャリスの手記。8巻構成。主にプロトタイプ・セーテアについて、英語で記述された書物。
     彼女の語り口調そのままに記されている為、かなり口述的な文体になっている。

 イィリス・リギ  [2]
     ドーリィから山の管理を託された第一世代。山頂に管理小屋を作って暮らした。
     人生を山に捧げた人物。彼女の死後、この山は「リギ山脈」と呼ばれる。登山者の守り神として祀られた。

 ィエゥ・ハファッシュ  [4, 6]
     メタ・カラ号に取り残されていた悪魔。明るく人懐っこい。料理の腕は良いが、サボり魔でもある。
     驚くほど目が良く、ンァットの元での修業中にハルトを助ける。その後、腕の良い水先人(パイロット)に成長し、救命艇に戻った。

 息を引き取られた者たち  [6]
     陸地では「死」という言葉は使わず、「息を引き取る」と表現する。
     死神に息を引き取られた者は、無間地帯の地中で眠り、祭の期間はウ・クラの街で過ごす。白装束という以外、外見の変化はない。

 イスァティリス・キィ  [2]
    「不孝者の残像」の名前。ニャリスと同じ顔をしている。3つのうち、最初のセーテア。
     生まれながらに稀薄で、神より先に死を選択した為、「不孝者」となった。

 イスァティリス・セーテア  [3]
     元・不孝者の残像。弊害から解き放たれ、新たな命として人生を始めた。
     正式に「セーテア」の名前を得て、デコレーション博士の助手となる。

 居候  [6]
     ルトの城に於ける、ハルトの状況を端的に表現した言葉。
     海上教育委員会の指導により、ルメ出身のハルトは、城でリョセルの監督下に置かれることになった。

 偉大なる浸透技術者  [2]
     第二次整備計画が成功した時の、ニャリスの新たな肩書き。
     その成功の裏には、ドーリィのコマンド集の存在があった。

 偉大なるニャリスの城  [1, 2]
     ニャリス・セーテアが住まいとしていた城。
     城主の交代により、「偉大なるルトの城」と呼ばれるようになる。

 偉大なるルト  [5]
     レジェンダリィの称号を継承したルトの通り名。
     本人は「凡 庸(オーディナリィ)」を名乗っている。

 偉大なるルトの城  [5]
     かつて「偉大なるニャリスの城」と呼ばれた古城。
     城主交代後も、ルトとリョセルは変わらず「ニャリス城」と呼んでいる。

 糸車  [7]
     弊害によって生み出された呪いの品。第二次レジェンダリィを狙って作られたとされる。
     糸車を片付けようとした際、針が指を刺し、ルトは永遠の眠りに就いた。

 糸電話  [3]
     ルト&ダキ相談センターの受付窓口の一つ。
     事務所窓口で、2通り(対面・糸電話)の受付を行っている。

 井戸水の精  [3]
     ニャリスの城に棲む精。潔癖症。
     水を綺麗に保ってくれる鯉と仲が良い。

 古より最も偉大なる者の住む城  [6]
     北西に位置する「ドーリィ城」を指す言葉。タルスで最も巨大な建造物。タルスに生きる殆どの精が棲み家としている。
     その後、「偉大なるニャリスの城」「偉大なるルトの城」と、城の主に合わせて呼び名が変わっていく。

 命を落とす  [4, 6]
     タルスでは海で亡くなった場合、「死」という言葉を使わず、「命を落とす」と表現する。
     海で命を落とした者は幽霊となり、元々あった命を全うするまで引き続き生きることが出来る。

 異邦人  [5]
     サンディ・ソイルを指す言葉。
     タルス側から見て「異質な人物」という意味で使われている。

i動作停止状態(イ ン オ ペ レ ー テ ィ ブ)  [5]
     タルスの天候がダウンした状態。陽が射すことも雨が降ることもない、曇り続きの状況を指す。
     この件が原因で、大地の安全装置「ビーティング・ストッパー」が作動した。

インク壺の精  [3]
     ニャリスの城に棲む精。クラウン(精)の友達。
     インクの変色に煩い。読み書きに関してはプロで、ルトにタルス語と英語の読み書きを教えた。

i索引作成者(イ ン デ ク サ ー)  [5, 7]
     サンディ・ソイルを指す肩書き。
     曲がった筆軸(ホルダー)の精が待ち望んでいた「世界に秩序を齎す」人物を指す言葉。

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 ウ・クラの街  [6]
     ウ・クラ無間地帯にある大きな街。コンクリートの建物が多く建つ。死神の居住区であり、息を引き取られた者が眠る場所。
     年に一度「お盆」と呼ばれる祭が開かれる。第一次レジェンダリィの死後、大陸教育委員会の指導によって整備された閉鎖空間である。

 ウ・クラ無間地帯  [1, 6]
     外から中の様子を見ることができない地域。これまで「余りにも惨い場所である為、人の目には映らない場所」とされてきた。
     弊害は「不毛」。死神と息を引き取られた者しか入れない。ハルトにより、隻眼の者も受け入れられることが分かっている。

 失われし空 白(ブランク)  [5]
     サンディが受け取った手紙から、存在を示す為の「0」が消失した事件を指す。
     新たな弊害の一つ「消失」が、手紙を通してルメに広がり始め、無存在を示す筈の記号がなくなった現象。

i嘘害(ウ ソ)  [1]
     原色平原の弊害の一つ。平原では嘘が蔓延している為、真実が語られないことがある。
     平原から離れれば、この弊害は弱まる。

 歌  [6]
     ウ・クラの祭が終わる頃に歌われる4つの歌。
     其々、「死神」「郷愁」「心残り」「再会」を謳っている。

 ウナ・ルニ~ル  [4]
     メタ・カラ号に取り残されていたお化け。陽気で能天気。悪魔からは親しみを込めて「ル~ニィ」と呼ばれる。
     航海士助手から一人前の航海士に成長し、正式な救命艇クルーとなる。

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 永久循環  [1]
     弊害の一つ。ぐるぐると同じ場所を回って迷子になる現象。
     循環し続けた結果、経年変化がなくなるという現象も報告されている。

i機 械 室(エンジンルーム)  [5]
     水を循環させる「システム・セーテア」の心臓部。
     グルダム城の一角にあり、限られた者しか立ち入ることが出来ない秘密の部屋。

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 王立書庫  [1, 3, 5, 7]
     グルダム城の書庫。ニャリスの手記を始め、公共事業時代の古文書を数多く所蔵する。
     書庫の収蔵品は全て複製され、ニャリス城のマニア向け図書館で保管されている。

 大きな鐘の付いた時計  [7]
     高さ3メートルにもなる巨大な目覚まし時計。
     来るべき目覚めの時を想定し、リョセルと城に棲む精が作り上げた。

 大掃除  [1]
     リョセルが300年に一度くらいの頻度で行う、スペシャルなイベント。
     直近では、トラベーターの鍵を探す為に催された。このイベントで家中が散らかった…という説が有力視されている。

 大広間の精  [3]
     ニャリスの城に棲む精。
     のんびり屋さん。100m進むのに1時間掛かる。

 オーブンの精  [3]
     ニャリスの城に棲む精。
     寂しがり屋。オーブンを温めてくれる。

 遅くて、不味くて、高い店  [1]
     メダ駅の傍にあるレストラン。無人だが、どこからともなく料理が出てくる。
     公共事業時代に出来た当初は、とてもステキな店だった。弊害の影響で徐々に劣化していった最終形がコレ。。

 遅くて、不味くて、安い店  [3]
     弊害により劣化したレストラン。無人だが、どこからともなく料理が出てくる。
     ルトがデコレーション博士から譲り受けた還元剤で、価格が引き下げられた状態。

 お盆  [6]
     年に一度、ウ・クラの街で開かれるお祭。この期間(一週間)だけは、街に灯りが点る。
     普段は地中で眠っている「息を引き取られた」者たちが、一堂に会する特別な催し。

 ォヨヴィス一派  [4]
     アシッド一派と敵対する海賊。タクラリーが寝返った先。
     素行が悪く、海賊仲間からの評判も酷い。資金源は、とある団体と噂される。

 御大  [7]
     リョセルがデコレーション博士を呼ぶ時の敬称。
     博士が従軍していたことは確かだが、所属部隊や階級についての詳細は不明。

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語集 : カ行



i招待状(カ ー ド)  [7]
     リョセルがルトに宛てて書いた匿名の招待状。これを受け取ったルトは、人生初の一人旅を経験することになる。
     目次物語3;「オーディナリィ・ルト」で語られなかった部分。旅立ちの招待状。

 海獣  [1, 4, 6]
     大陸を囲む四方の海に棲む獣。幼生の頃は1メートル以下。成長すると数十メートル級になるものが殆ど。
     穏やかなものもいれば、獰猛なものもいて多種多様。数は少ないが、調教された従順な海獣もいる。

 海上教育委員会  [4]
     海のあらゆる出来事を監視する団体。通称・海教委。
     不適切な状況や違反があれば、空からラッパを鳴らし、警告・指導に訪れる。

 海底火山  [4]
     ナディ島の南にある海底活火山。
     天界への入口と呼ばれる群島の中央に存在し、不定期に小規模噴火を起こす。満月と新月の夜には大規模噴火がある。

 解明★ルトレーション研究所  [3]
     原色平原に建てられた、ルトとデコレーション博士の弊害研究所。弊害の浸食率を計測し、発生源を特定することを目的とする。
     草の特性を利用し、小屋の周りに、ダラリ草で編んだ遮蔽簾を巡らせている。

 海里  [4]
     タルスの海上で使われる距離の単位。
     ルメと同じで、1海里=1852メートル。

 カェヌョ  [4]
     ァヒョ支流に棲息する川魚。
     稚魚は、満月の夜に集団でロロキュフ海へ出る。成魚になると再び川に戻る習性を持つ。

 カギの束  [3]
     ニャリス城のあちこちを施錠する為の鍵。
     普段はリョセルが保管しているが、留守の場合はルトが預かる。

 学習机の抽斗(ヒキダシ)の精  [1, 3]
     ニャリス城に棲む精。「学習机」に誇りを持っている。ちょっと意固地で、喧嘩っ早い性格。一人称は「オイラ」。
     トラベーターの鍵を渡す代わりに、「クラウン」という名前を貰った。箪笥(タンス)抽斗(ヒキダシ)の精とは犬猿の仲。

 加護の鳥  [5]
     青玉色のネジ巻き鳥・トルクを指す。ネジを巻くのが仕事。「発条(ゼンマイ)仕掛けの命を守る鳥」と呼ばれる。
     様々な要因が重なった結果、トルクの不在がタルスの停止原因の一つとなる。

 風の精  [3]
     ニャリス城に出入りする精。背中に「2つ目のセーテア」の名を刻んでいるが、自分ではソレを見ることが出来ない。
     優しい歌声の主。食糧庫に出入りして、食品を冷やしてくれる。

 傾き  [5]
     新たな弊害「停止」を生みだした大元の原因。
     偏り過ぎると、様々なものが自らの主軸を見失ってしまう。悪の枢軸による企みで、ニコルの軸も曲げられてしまった。

 神のエキス  [4]
     水溜りのような湧き水。天界への入口の、一番小さな島に湧いている。ォヨヴィス一派が狙っていた宝。
     一口飲めば、落とした命を拾い直すことが出来るという噂だったが、実際には何の変哲もない地下水だった。

 神の書斎  [2]
     ニャリス城4階の奥にあるドーリィの私室。後に納戸として使われるようになる小さな部屋。
     マニア向け図書館の入口がある部屋。

 涸れ井戸  [1]
     ルメのとある街の、広場の隅にある井戸。
     クラウとティアラは、この井戸を探検していてタルスに迷い込んだ。

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 木靴の精  [3]
     ニャリスの城に棲む精。
     恥ずかしがり屋。靴をピカピカに磨いてくれる。

 危険物  [7]
     海上教育委員会の、ハルトに対する扱いを端的に表した言葉。リョセルやハルトは、タルスに留まる「害獣」という認識。
    「目には目を」の精神で「面倒事はリョセルに」というのが、現在の陸海両委員会の方針となっている。

 キスェリス・メトロ  [2]
     第一世代の鉄道技術者。空想技巧会4人組の中で、唯一の女性。
     集落notrhの工事主任として着任。汽車の製造を指揮した。

 傷口からの侵食  [3]
     弊害の一つ。原色平原に自生するムラサキの葉で体を切った場合、血が紫色に変色する。
     放っておくと危険だが、消毒薬で早めに処置すれば大事には至らない。

 鬼籍  [6]
     死者の籍。
     ニャリスは鬼籍と奇跡とを掛け、ハルトに「生命の歯車」について説いた。

 菊花  [4]
     メタ・カラ号に取り残されていた幽霊。付和雷同の饒舌スピーカー。
     煉獄・散華と共に、白地に茶ブチの縫い包みに取り憑いている。Lv.1の新米操舵手からベテランに成長し、救命艇で働く。

 木の空洞(ウ ロ)  [5]
     セーゼが手紙を投函した場所。ポストの役割を果たしているらしい。
     タルスで受信した際は、電子メールのように着信音でお知らせがある。

 キャプテン・アシッド  [4]
     レ・レ・ミョ村で、ソットリットの隣人だったメタクリリック・アシッド。
     海で命を落とし、更に病に倒れる。ソットリットの持ち帰ったコインで回復した。

 強制水先区(ミズサキク)  [4, 6]
     水先人(パイロット)が乗船し、業務を行わなければならない水域。四海で最も多く海獣が出没する場所でもある。
     トラッティ・ヲァィの殆どがこの区域に指定されている。この場所で水先人(パイロット)不在の船は、海上教育委員会の指導を受けることになる。

 共同解明戦線  [3]
     平原を越えて広がる弊害についての研究・解明を目的とする同盟。      ルトは弊害の影響を避ける為、毎日レ・レ・ミョ村から原色平原へ通っていた。

 キルトの精  [3]
     ニャリスの城に棲む精。
    「精」別や「精」格、その他イロイロと入れ替わりが激しいちぐはぐな精。

 木枠の精  [7]
     ニャリスの城に棲む精。
     グルダムに住む親戚は、ルトの棺を作った窓ガラスの精。

 緊急連絡網  [7]
     タルスの電話回線。ルトが相談センターで使っていた糸電話の大陸拡大版。
     ニャリス城マニア向け図書館とグルダム王立書庫を繋ぐ科学技術。博士は自ら開発した携帯版を所持している。

「金属について」  [2]
     書物のタイトル。「デ・レ・メタリカ」「鉱山書」とも。G.アグリコラ著。
     採鉱冶金学の技術書。原書はラテン語で書かれ、全12巻から成る。書庫の精のオススメ書籍。

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 クァリス・テダル  [2]
     第一世代。ドーリィの指示で、旅をして世界の距離を調べた。
     初めて大陸の地図を作った人物。既に主を亡くした山小屋で亡くなっていた。遺体はニャリスに発見され、弔われた。

 空想技巧会議  [2]
     マニア向け図書館で開かれた会議。様々な技巧について空想論議をする場。
     メンバーは4人で、キスェリス・メトロが会議の議長を務めた。

 クキモグラ  [7]
     地中で生活するモグラ。花茎に似た鼻を持っている。
     話し好きで、人と同じ言語を使う。土の下から声がする場合、原因の殆どがクキモグラである。

 クグゼ  [1, 3, 6, 7]
     ルジダの跡を継いだ沼ヘビの王。賢明で堂々とした好人物。セーゼの父親。
     ニャリスが公共事業を手掛けた頃は幼体だった。城に弊害の影響が出た際、救援の手紙を出す程リョセルを信頼している。

 靴下散乱  [3]
     ニャリスの城では、日常の風景。
     散らかってはいるものの、決して靴下が産卵したワケではない。

 クラウ  [1, 5]
     クラウン・ソイル(通称・クラウ)。ルメからタルスに迷い込んだ少年。イラスト左側。当時11才で、一人称は「僕」。
     バカ正直だが、根性も優しさも持ち合わせる。後にティアラと結婚し、娘のサンディにタルスの話を聞かせる。

     

 クラリ草  [3]
     原色平原を構成するムラサキ色の草。
     近くに居る者の意識をくらり…とさせる性質を持つ。葉は柔らかいが、形状記憶型。

 グルダム大沼沢  [1, 2, 3, 5, 6, 7]
     沼ヘビの国がある沼地。沼の水と泥を分離させて造られた透明な塔(沼ヘビの城)がある。
     ニャリスの実験により生まれた地。それ以前は沙漠だった。

 黒装束  [6]
     死神の衣装。陸地の生命の「息」を引き取る仕事をしている。息をしている者たちには、黒装束を纏う者の姿は見えない。
     ウ・クラの街では、(隻眼であることが条件となるが)彼らを見ることが可能。

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 月蝕  [1]
     地下世界である筈のタルスで起こる、不思議な天文現象。
     月の前を、巨大な黒い影が通り過ぎる為に起こる。

 決定された通り  [2]
     禁書「ドーリィの創界の書(世界の摂理を書き綴る)」には、創世や摂理以外に、未来についての記載もある。
     中には名指しされている者も居て、彼らが将来すべきことが記されている。

 原色平原  [1]
     ムラサキ色の平原。弊害の影響で、ダラリ草とクラリ草、2種類の植物が生える。
     平原では複数の弊害が起きていて、「永久循環」「憂 鬱(メランコリィ)」「傷口からの侵食」「嘘害(ウソ)」等が確認されている。

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 公害  [1]
     タルスで起こっている弊害の一つ。
     大気汚染、水質汚濁、土壌汚染、騒音、振動、地盤沈下、悪臭等の被害が報告されている。

 鉱石受信機(ラ ジ オ)  [4]
     メタ・カラ号に残されていたラジオ波の受信装置。
     放送を受信し、ナディ島の位置を推測した。

 ゴースティ  [4]
     ナディ島のメインタウン。
     幽霊だらけの街。幽霊の幽霊による幽霊の為の造船業が盛ん。

 コール・ンァット  [4, 6]
     高名な「東の水先人(パイロット)」。定員2名の笹舟が自宅。
     メタ・カラ号に乗船し、水先業務にあたった。後にハファッシュの師となる。

 子ども部屋の精  [3]
     ニャリスの城に棲む精。
     縫い包みが大好き。解れを見つけると、糸を引っ張って縫い包みをダメにしてしまう。

 コマンド集  [2]
     禁書「創界の書」の袋綴じ。本編と同じく独語。
     非常事態を乗り切っていけるよう、数々の知恵が記される。

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語集 : サ行



 再建慎重派  [4]
     天災によるレ・レ・ミョ村半壊から生まれた主張。
     新たな地で生活を立て直そうとしたグループ。…とは云うものの、メンバーはメタクリルしかいなかった。

 最後のカギで開く扉  [3]
     乾燥室。ニャリス城で施錠されている場所の一つ。
     行方不明になった箪笥(タンス)抽斗(ヒキダシ)の精が迷い込んでいた部屋。

 再生の門  [4]
     人は再資源化(リ サ イ ク ル)の輪の中で生まれて死に、また生まれる…を繰り返す。
     命を落とした幽霊と死神は、再生の門を潜ることが出来ない。息を引き取られた者は地中に還った後、再生の門を潜ることが出来る。

 探し森  [1, 2]
     原色平原の隣にある「生きている」森。常に愛を探している。騒ぎ森はイトコである。
     あらゆるモノに執着する性質(タ チ。この森に生息する野生動物は大人しい種類が多い。

 作家  [1]
     お昼時に居眠りをし、床にインクを零した人物。
     本編で素性は語られていない。「誰もが目覚めぬ永遠の極地」が何処なのかも不明。

【沙漠 浸水化】推進計画  [1, 2]
     ニャリスの進めた第二次整備計画。グルダム沙漠を沼地に変える大規模実験の名称。
     このテラフォーミング実験の成功により、広大な沼地「グルダム大沼沢」が生まれた。

 サュクョリテ・セイラー  [4, 6]
     筏の上の聖人。若者なのか老人なのか、判然としない不思議な容姿の男。
     危険極まりない東の海で、筏にテントを張って暮らしている。

 騒ぎ森  [1]
     探し森のイトコ。かつて、ニャリスと同じく「左」を探して歩き回ることを課せられた森。今は好き勝手に遊び歩いている。
     弊害の影響を受けていない数少ない存在。天真爛漫で、騒がしいくらいよく話す。また、この森に生息する動物も同じように騒がしい。

 散華  [4]
     メタ・カラ号に取り残されていた幽霊。どんな場合も殴って解決するファイター。
     菊花・煉獄と共に、白地に茶ブチの縫い包みに取り憑いている。Lv.1の新米操舵手からベテランに成長し、救命艇で働く。

 3種の文字  [6]
     ハルトが習った文字。タルス語・英語・独語を指す。主に現代タルスでは話し言葉に英語を使用し、独自のタルス文字で書き表す。
     書き文字について、女神は独語、第一世代は英語を使用。苗字から推測し、リョセルとハルトは独逸人ではないかと思われる。

 サンディ・ソイル  [5]
     クラウン・ソイルとティアラ・ソイルの娘。ツインテールが特徴的な少女。語学が堪能で、3ヶ国語の読み書きが可能。
     後にタルスで発覚するが、匿名の文通相手はセーゼだった。11才の時にタルス閉店を聞き、地下世界を目指した行動派。

     

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 G旗  [4]
     国際信号旗。Gは「水先人を求む」という意思を示す旗。
     海上教育委員会の指導で、ソットリットが揚げた。

 シークレット・インデックス  [7]
     リョセルの依頼で、サンディが作った「ルメに関するマメ辞典」。
     後にハルトが使うことを考え、独語で記されている。

i図 書 館(シェルター)  [5]
     眠りとは無縁の場所。書籍は常に生命に満ち溢れている為、眠ることがない。
     ゼンマイ仕掛けでもないので、動力切れになることもない優れもの。秘密基地(セーフルーム)としての評価は★5つ。

 支社  [7]
     リョセルが海上教育委員会に対して漏らした愚痴。
     何か面倒事があると、すぐにニャリス城に押し付けてくることへの嫌味。

 システム・セーテア  [5]
     グルダム大沼沢で採用された、水の循環システム。
     現在、このシステムの原理を把握しているのはクグゼ王とセーゼだけ。

 次世代(以降の世代も当項目に含む)  [2]
     第一世代の次の世代。ドーリィを直接知らぬ者たちで構成され、神を「神」と崇める新世代。
     タルスの大気の影響により、第一世代に比べて遥かに寿命が短く、大体50-80年程度しか生きない。

 死神  [6]
     ウ・クラ無間地帯に住み、黒装束を身に纏う職業人。「息を引き取る」ことが主な仕事。辞職しない限り、再生の門を潜れない。
     陸地で活動し、海上・海中の命には関知しない。死神の職に就くには、隻眼であることが条件。

i師傅(シ フ)  [5, 6]
     貴人の子弟を養育し教え導く役のこと。転じて「導き手」を指す言葉にもなっている。
     タルスでは「マスター」と表現されることが多い。リョセルの尊称であり肩書き。

 死滅の旋律  [5]
     大地の安全装置である「鼓動阻止装置作動(ビ ー テ ィ ン グ ・ ス ト ッ パ ー)」の稼働音。風の音に混じって浸食する。
     地上の生き物の鼓動を止め、眠りに就かせる現象。脅威から生命を守る為の強硬手段である。

 集落 east  [2]
     ニャリス城から見て、北東にある村。最北端の発着所の建設に関わった。ハゥリス・ェアが派遣された。
     当時の「◆のK」を名乗る人物に、リーダーとしての権威を与えた。後の「ル村」。

 集落 west  [2]
     ニャリス城の南西にある村。ツォリス・ラトファーィヤが派遣された。
     レストラン建設を条件に、最南端の発着所の建設に関わった。後の「リテ村」。

 集落 south  [2]
     リギ・テダル山の麓にある村。空想技巧会からの派遣者はなし。
     街道の改名権を報酬に、街道整備と線路敷設に尽力した。後の「レ・レ・ミョ村」。

 集落 north  [2]
     ニャリス城を北に行った場所にある村。キスェリス・メトロが派遣された。
     メトロの暖房対策案を報酬に、汽車の製造に尽力した。後の「ーラ・カカドラル村」。

 城内アナウンス  [3]
     ニャリス城の設備。
     アナウンス室があり、呼び出し放送等が可能。

 醤油漬け麩菓子  [1]
     ティ湖の水精(ニンフ)が好むお菓子。おもてなし用の高級食材。
     種族によって好みが異なる為、ここでは味について言及はしない。

 食糧庫の精  [3]
     ニャリスの城に棲む精。
    「テキパキ、シャンシャン」が口癖。ニャリス城の、食糧の出納管理をしている。

 書庫の精  [3]
     ニャリスの城に棲む精。第一次世代から引き継ぎ、マニア向け図書館の管理をしている。書斎の精の師匠。
     博識にして「精」格者。複数の天井文字をマスターする。幼いリョセルに、タルス語と羅語の読み書きを教えた。

 書斎の精  [3]
     ニャリスの城に棲む精。クラウン(精)の知り合い。
     偉そうにしているが、ルトの知りたいことは何も知らない。

 ショスカ  [1]
     ルトの祖父。ーラ・カカドラル村の村議。無音主張グループ代表。
     村内で揉め事が続く中、逝去する。自然死か他殺か判明しない中、村人の多くはルトを疑った。

 食器棚の精  [3, 5, 6]
     ニャリスの城に棲む精。気さくで面倒見が良い性格。ルトの相棒。
     名前はダキッョ・シ。通称・ダキ。一人称は「オレ」。

 処分  [7]
     世界が正常に機能し始めても、ニコルの曲がった筆軸(ホルダーは元に戻らなかった。危険性を重く見たリョセルは、ニコルの封印を決意。
     サンディは、「曲がったニコル」を「正常な世界」に慣れさせることで能力を制御させようと提案した(本編では語られていない)。

 白装束  [6]
     死神によって「息を引き取られた」者たちが着る衣装。
     年に一度のお祭期間をウ・クラの街で過ごしている。

 浸食率  [7]
     タルスに広がる弊害の進度を指す。
     ニャリス亡き後、大陸全土で弊害の浸食が始まった。

 浸透技術者  [1]
     主にニャリスを指す肩書き。
     沙漠に水を浸透させる技術と知識を持った者。

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 水没区域  [4]
     メタ・カラ号の内部が部分水没した区域。
     資料庫に行くには、水没した廊下と部屋を通らなければならなかった。

 数百年の停止  [5, 7]
     サンディ・ソイルがタルスを訪れるまでの200年間、全土で眠りと酸化が続いた現象(湖沼と図書館を除く)。
     力能率(ト ル ク)消失により生まれた弊害。死神も休眠していた為、眠っている間に寿命が尽きた生物は息を引き取られることなく死滅した。

「スターリィ・ブック」  [5]
     著者は存在せず、自動的にタルスの歴史を書き記していく書物のタイトル。
     リョセルの日記に、このタイトルが記されていた。

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 聖海員(カイイン)教会  [4]
     ナディ島の端に建つ粗末な小屋。
     海賊たちの聖域として、海の女神を祀っている。

 生命循環  [4]
     アシッド一派の海洋調査の成果。海自体にも生命サイクルがあることを発見した。
     様々なやっかみにより、アシッド一派は調査団から海賊に転身。

 生命の歯車  [6]
     ニャリスがハルトに説いた命に関する話。
     凡ての生命は奇跡の中に在り、それ自体が歯車として世界を構成しているというニャリスの思想。

 整理券発光事件  [3]
     ルト&ダキ相談センターの発行した整理券が光り始めた事件。
     城内でぷらぷらしていた無精者が、ルトに初めて裏の顔を見せた。

 整理整頓  [1]
     リョセルが苦手とすること。
     彼の身の回りが整理整頓されていれば、非常事態である。

 セーゼ  [1, 3, 5, 6]
     クラウとティアラに道を教えた沼ヘビの第一王子。家出をし、沼ヘビの湖沼で暮らすクグゼ王の息子。
     マジメでプレッシャーに弱い性格。ルト、サンディと文通をしていた筆まめさん。サンディと共にタルスを救い、意識が変わる。

 セーテアという名の弊害  [3]
     弊害の一つ。原色平原で「最初のセーテア」を突き止めたことにより、関連する弊害が弱まった。
     これを受け、ルトは自身の研究をイスァティリス・セーテアに引き継ぎ、残った「第2のセーテア」を探す旅に出る。

 世界に名前を付ける理由  [2]
     此処ではない世界と区別する為。
     ドーリィはルメで描かれた為、別の世界の存在を認識している。

 世界の摂理を書き綴る  [2, 7]
     禁書「ドーリィの創界の書」の原題。世界の摂理について、独語で書き記された本。
     タイトルを覚えるのが面倒なので、便宜上「創界の書」と呼ばれることが多い。原本は、リョセルの部屋で保管中。

i隻 眼(セキガン)  [6]
     片側の目そのものや視力を失った状態。他に「独眼」とも表現される。
     タルスでは眼球の譲渡・移植を担う闇医者がいるとの噂がある。

 石碑  [5]
     リギ・テダル山頂の、管理小屋前に置かれた石碑。
     風に刻まれたセーテアについて、様々なことが書かれていた。

 絶対神  [2]
     タルスを創った女神ドーリィを指す言葉。
     ニャリスは冒頭で、彼女をこう表現している。

 船長室  [4]
     メタ・カラ号の一室。私的ログブックから、船長の正体が判明。
     本棚の横の絵画が、隠し部屋への入口になっていた。

i発条(ゼンマイ)仕掛けの生命  [5]
     タルス上に生きる命の1/3が、ゼンマイ仕掛け。
     ネジ巻き鳥が姿を消したことで、噛み合っていたものが少しずつズレてしまう。その余波により、新たな弊害が発生・拡大した。

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 捜索隊  [3]
     行方不明になった箪笥(タンス)抽斗(ヒキダシ)の精を探す為に結成された部隊。
     ルトを筆頭に、複数の精から成る一団。

 ソットリット・ファーーフ  [4]
     レ・レ・ミョ村で、大工の家に生まれる。弊害調査中のルトに憧れ、16才で冒険の旅に出る。
     海が好きで、航海士を自称。様々な経験を積み、救命艇の船長になる。

     

 ソット・ルニ~ッシュ号  [5]
     幽立救命艇協会の所属船舶。
     船長: ファーーフ、一等航海士: ルニ~ル、水先人(パイロット): ハファッシュ、操舵手: 3人組(菊花・煉獄・散華)。

 村長  [1]
     ーラ・カカドラル村の村長。
     村での揉め事を収束させる為、ルトを追放した。

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語集 : タ行



 第一次整備計画  [2]
     ニャリス立案による、公共交通網の整備事業。
     分断された環境を繋げる為ではなく、凡ては「レフの為に」という意図から始まった。

 第一世代  [2]
     ドーリィが自分に似せて描いた生き物。ドーリィと共に城で暮らした長寿の人々。寿命は1000年程度。神を「母」と慕う。
     母親の死後、外の世界で生きることを選択。村を作り、散り散りに暮らすようになる。後世の村人たちは、彼らの子孫である。

 第一世代の集会  [6]
     お盆の時期に開かれるウ・クラの街の名物寄り合い。
     その名の通り、歴史に名を遺す第一世代が集まる会合。

 大事業  [3]
     リョセルが無精の言い訳に使う常套句。
     大事業と同様の意味で「リョセルは一日にして成らず」という諺もある。

 大地を覆うモノ  [5]
     土砂のこと。
     転じて「サンディ・ソイル」を指す言葉。

 第二次整備計画  [2]
     グルダム沙漠の浸透実験を指す。
     第一次整備計画より大掛かりな、テラフォーミングを目的とした事業。

i(ダイヤ)(キング)  [1]
     ル村の王様。ロバ耳カチューシャを着用。見た目も中身も、とても薄っっっぺらい人。
     村の名が集落eastだった頃、北の発着所建設のリーダーとして与えられた権威。この権威は現在、全く機能していない。

 大陸教育委員会  [6]
     大陸の様々な秩序を守る団体。海上教育委員会とは競合しないことを約束している。
     死神を雇用する組合は、ここの下部組織にあたる。通称「教委」。

 ダウン  [5]
     弊害により、動植物や自然現象が眠りに就いてしまう現象。生物がその寿命を超えて眠ってしまうと、肉体が死ぬ危険性もある。
     また天候がダウンすると、晴れの日も雨の日もなくなり、世界中に悪影響を及ぼすとされる。

 ダキッョ・シ  [3, 6]
     食器棚の精。ルトの良き相棒。自ら「食器棚の祖」を名乗る。コレを逆読みすると…。
     ルト&ダキ相談センターの相談員。後にサンディを助け、タルスの危機を救う一翼を担うことになる。

 タクラリー・ィフルェミ~ド  [4]
     元・アシッド一派の乗組員。ォヨヴィス一派に寝返った水先人(パイロット)
     メタ・カラ号の難破は、彼の裏切りが原因。

 タスカ・ムカ地所(ランド)  [1]
     北東の台地一帯を指す。「最北」と云われる場所。
     この辺り一帯を制圧しようとする弊害に対し、「白昼夢」で対抗している。

 ダラリ草  [3]
     原色平原を構成するムラサキ色の草。
     近くに居る者をだらり…とさせる性質を持つ。葉がとても柔らかく、どんな力も受け流す。

 タルス(地下世界)  [1, 5]
     ティアラが付けた地下世界の呼び名。作中・用語集では基本、通称となる「タルス」を使用する。
     地下世界の正式名称は「逃れられぬ宣誓(フ ェ イ タ ル ・ ス ウ ェ ア)」である。

 タルス(地上)  [1, 5]
     ルメにある精肉店(ソーセージ屋)。店の裏口が、地下世界タルス(エレベーター)と繋がっている。
     ソイル家の近所にあったが、娘のサンディが12才になる前に閉店。その後、建物は取り壊され、新しくアパートが建った。

 タルス語  [7]
     英語に酷似した口語(話し言葉)と、地下世界で独自に発達した文語(書き文字)を併せて指す。
     地上と地下の文化の融合が分かるものであり、両者に関係があることを推測出来る。

 タルスに於ける書き文字  [-]
     使用者と使用文字を表形式で記載。●=指導による習得、△=独学。
     ここでの「独・英・羅語」は、ルメ仕様言語。
     また、「タルス語」は「地下世界で独自に発展した文字」を指す。

                                   ●=指導による習得、△=独学
  独      語     英      語     羅      語   タルス語
女神 不得手 創作
ニャリス
空想技巧会4人組
リョセル
ハルト
ルト
沼ヘビ
デコレーション博士
第一世代
第二世代以降 知識層のみ
ソイル家 第二言語 サンディのみ

                                    ※ 最重要機密は独語、ニャリス手記(原書)は英語、
                                        ルメ伝来の書籍は羅語で書かれているものが多い。
                                    ※ サンディについては英・独・羅の3ヶ国語が堪能。

 タルスに於ける話し言葉  [-]
     使用者と話し言葉を表形式で記載。
     ここでの「独・英・羅語」は、ルメ仕様言語。
     また、「タルス語」は「英語に酷似した言葉+タルス仕様の造語」を指す。

                                   ●=指導による習得、○=指導により多少は…、△=独学
  独      語     英      語     羅      語   タルス語
女神 不得手 創作
ニャリス
空想技巧会4人組
リョセル
ハルト
ルト 微妙
沼ヘビ
デコレーション博士
第一世代
第二世代以降
ソイル家 第二言語 サンディのみ

                                    ※ 沼ヘビの一族は古くから存在し、特に言語分野に於いて高い能力を持つ。
                                    ※ サンディについては英・独・羅の3ヶ国語が堪能。

 淡色平原  [2]
     淡色の草が生える平原。一年を通して温暖な春気候の地域。
     不孝者の残像が放つ狂気により、端から腐り始めた。後に「原色平原」と呼ばれるようになる。

i箪笥(タンス)抽斗(ヒキダシ)の精  [3]
     ニャリスの城に棲む精。クラウン(精)とは犬猿の仲。
     箪笥(タンス)抽斗(ヒキダシ)の開閉を管理する。迷子事件で、城は一時大騒ぎとなった。一人称は「ボク」。

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 地下世界文字  [7]
     タルス語を指す。地下世界では、主に沼ヘビや識者が文字を扱う。
     一般的な村人の識字率は3%を下回る。

 力のモーメント  [5]
     力能率(ト ル ク)のこと。
     力学において、物体を回転させる力の大きさを表す単位。

 チャイコフスキー28号  [4]
     ソットリットの手作り白鳥ボート。
     川下りでボロボロになり、海に出たところでパンダに遭遇した挙句、沈没した。

 調停役  [6]
     陸海、両教育委員会を纏めて指す言葉。
     指導を受ける側から見れば、未だ謎の多い団体。

 地理学者  [1]
     学問としての地理学を専門に研究し、調査活動等を行う人物。
     主にハゥリス・ェアを指す肩書き。ェアに薦められ、ハルトも同じ道を行くことを決める。

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 通行証  [7]
     リョセルの発行する通行証。旅人の身元保証カード。
     これを持つ者は、王やそれに準じる者の領地に立ち寄っても、不当に身柄を拘束されることはない。

 ツォリス・ラトファーィヤ  [2]
     空想技巧会メンバー。第一世代の生活環境学博士。便利グッズ開発マニアで、新しモノ好き。
     集落westの工事主任として着任。ベンディングマシンの設置を提案。

 月キツツキ  [1, 3]
     タルスに棲息する鳥。人と同じ言葉を話す。役立たずの緑青の雲と出会い、喧嘩別れする。
     和解後、ルトの纏めた「プロトタイプ後記」をグルダムに届けた。

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 ティアラ  [1, 5]
     ティアラ・レデラー。ルメからタルスに迷い込んだ少女。当時11才。サイドだけピンク色の、黒髪ポニーテールが特徴。
     素直で要領が良く、クラウに対しては結構強気。後にクラウと結婚し、娘サンディにタルスの話を聞かせる。

     

 ティ湖  [1, 5, 6]
     街道沿いにある湖。水精(ニンフ)が定期的に演劇を上演している。サンディがタルスを訪れた際、「命ある者の最後の砦」と評した。
     淡水湖は陸にも海にも当て嵌まらず、ダウンの対象から外れたと推測される。

 鉄の匂いのする木  [2, 7]
     騒ぎ森に自生する木。迷子だったリョセルが齧っていた。
     木自体は鉄の匂いがするものの、赤い樹液はハチミツに似た味がする。

 鉄の【箱】  [2]
     本編の記述から、汽車と推測される。
     後に「ーラ・カカドラル村」と改名する集落で製造された。

 テ・ヨー・ィラ雪原  [1]
     ニャリス城の北に広がる雪原地帯。
     雪に閉ざされ、住む者のない場所。

 天界への入口  [4]
     ナディ島の南にある群島の総称。難破し易い上、入ることは出来ても、満潮時にしか外に出られない袋小路。
     大昔、海底火山の超巨大噴火により多くの死者を出したことから、「天界~」の名が付いた。

 天空を行く道  [1, 5]
     天蓋付き巨大トラベーター。正式名称は、旅 人(リョセル)専用トクベツ街道。ニャリスがレフの為に作った帰り道。
     ニャリス城の屋上からマジ丘陵の頂上まで伸びている直通の橋。真下に入るまで、地上から見えない作りになっている。

 天災  [4]
     リギ・テダル山脈からの雪解け水が、レ・レ・ミョを襲った自然災害。村は半壊し、復興は不可能と見られていた。
     ルトが研究所を辞め、トレム・レジ岩山へ向かった頃に起きた。村の復興に力を貸したのはリョセルである。

 天井文字  [7]
     ルメの文字を指す言葉。複数の種類がある複雑な文字。基本的に、禁書は天井文字で書かれている。
     リョセルとハルトは英・独・タ(タルス語)での読み書きが可能。ルトはタルス語以外に英語と羅語を解する。

 伝説を拒む者  [3]
     リョセルを指す言葉。
    「部外者である自分が、この世界で表舞台に立つことは許されない」と考えている。

 伝説を継ぐ者  [3]
     14才までのルトを指す肩書。
     リョセルにより、「ニャリスという伝説」を継ぐに値する者となるよう育てられる。

 天に架かる一本の線  [1]
     ニャリス城からマジ丘陵に架けられた長距離トラベーター。
     ルメに帰る為、クラウとティアラが使用した。

 天の道  [2]
     旅 人(リョセル)専用トクベツ街道を指す。
     ニャリスが製作した巨大トラベーター。

「天より降り注ぐ土砂」  [5]
     ニャリス手記。英語で記された書籍。
     土砂に関する内容、つまりサンディ・ソイルについての本。

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 ドーリィ  [2]
     子どもの落書きから生まれた神。世界を創った「創界の女神」。タルスの基礎が出来上がった頃に亡くなる。
     第一世代にとっては、実体を伴った「母」同然の存在。それ以降の人間は彼女を直接知らない為、「崇拝対象」となっていく。

 ドーリィ城  [2]
     ドーリィと第一世代が暮らした城。後に「偉大なるニャリスの城」と呼ばれるようになる。
     住人(精)が増え過ぎた為、第一世代の多くが城を出た。この時、精の一部はグルダムに移住している。

 ドーリィの「世界創造の書」  [2, 7]
     世界創造や摂理が独語で記されている。正式タイトルは「世界の摂理を書き綴る」。通称「ドーリィの書」「創界の書」。
     リョセルが、ニャリスから引き継いだ最重要機密文書。完全な複製・翻訳本は存在しない。

i人形ノ家杯(ドールハウス・カップ)  [1]
     愛に満ちた家で行われるレース。優勝した者だけが家を出られる。家の鍵は副賞。
     時々、更におまけ賞品が付くこともある。ティアラは家と取引し、自ら賞品となった。

 特別製の棺  [7]
     リョセルの依頼で、窓ガラスの精が作ったルトの棺。棺内の「時間の流れ」を止める特殊機能を備える。
     眠っている間にルトの寿命が尽きないよう考慮された作りとなっている。伝 説 並 列 書 き 込 み 機 構(レジェンダリィ・ミラーリング・ストラクチャー)の要。

 特別措置  [6]
     ルュッツの意見が通り、海上教育委員会から1年の猶予が与えられた。
     これにより、幼いリュトルが一人で(オカ)を旅することなく、より安全な船旅でルトの城へと送り届けられた。

i船渠(ド ッ ク)  [6]
     船の建造、修理、係船、荷役作業などのために築造された設備及び施設の総称。
     ナディ島には複数の船渠(ド ッ ク)があり、中央船渠(メ イ ン ド ッ ク)には上架可能な設備もある。

i(トモシビ)  [6]
     息を引き取られた者たちが手にする灯りのこと。蝋燭は、其々の寿命に応じた大きさ。
     その()が点っている間は、自由意思でウ・クラに残ることが出来る。蝋燭が尽きれば、人々は強制的に土に還る(再生の門を潜る)。

 トラッティ・ヲァィ  [4]
     東の海。船乗りの墓場と云われる海域。海獣の生まれる海であり、棲息数が爆発的に多い場所。
     潮流も難解で、海底の地形も複雑な為、案内が必要になる危険な海。

i力能率(ト ル ク)  [5]
     物体を回転させる力の大きさを表す単位。
     悪の枢軸が力学にまで干渉した為、その余波でネジ巻き鳥「トルク」がメダ駅に足止めされることとなった。

 トルク(ネジ巻き鳥)  [5]
     タルスでネジを巻くことが出来る唯一の鳥。トルク不在で世界が不安定になったことから、
     タルスの安全装置「海獣封印処理(ビ ー ス ト ・ シ ー ラ ー)」「鼓動阻止装置作動(ビ ー テ ィ ン グ ・ ス ト ッ パ ー)」が次々と起動し、タルスの殆どのものがダウンした。

i力能率(ト ル ク)の消失  [5]
    「力学への干渉 → ネジ巻き鳥の不在 → 世界がダウン」の順で、次々と弊害が広がった。
     一つの歯車が欠けた所為で、余波が膨らみ過ぎた結果、大規模ダウンがタルス全土を席巻。200年の空白が生まれた。

 トレム・レジ岩 山(ガンザン)  [1, 3, 5]
     ニャリス時代にはなかった岩山。不安定な(ピーク)の一部が落ちたことで出来た地形。不用意に登ると、崩落する可能性がある。
     この岩山を越えるには、斑 猫(ハンミョウ)を道案内に雇い、洞穴を抜けていくのが最も安全とされる。

 トレリレ  [1, 7]
     ◆のKに追放されたレンガ職人。ノヘ駅近くに工房を構える。リョセルの旧友で、密命を受けた特務大使である。
     黒幕に察知されることを恐れ、秘密裏に弊害調査を遂行すべく「次元を自在に分断する力がある」と吹聴し、人々を遠ざけた。

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語集 : ナ行



 ナディスティ・タイス島  [4, 6]
     アシッド一派がアジトにしている海賊島。通称・ナディ島。唯一の街の名はゴースティ。
     榛原の書く別の物語(非公開)に登場する島国国家「エピタフ」の王女の名前でもある。

 七不思議  [3]
     ニャリス城の精たちの間に伝わる噂。
     肖像画の裏、郵便ポスト、洗濯カゴの中、井戸の底、波のような廊下、開かずの窓、声のする納戸。

 納戸  [2, 3, 6]
     ニャリス城の納戸。4階の一番奥にある部屋。かつてドーリィの書斎だった所。
     マニア向け図書館の入口がある。

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 ニコル  [5]
     筆軸(ホルダー)の精。偏光を求める性質を持つ。
     悪の枢軸の企てにより「復讐者(アベンジャー)」に仕立て上げられた。長年、サンディが来るのを待っていた。

 日蝕  [1]
     地下世界タルスで起こる不思議な天文現象。
     太陽の前を、巨大な黒い星が通り過ぎる為に起こる。

 二百年の空白  [-]
     タルス全土を襲ったダウン期間。陸海の管轄から漏れた場所だけは、例外的にダウンを避けることが出来た。
     正確な空白年数を明らかにしたのは、ダウンを回避したセーゼである。

 ニヒャクフシ  [7]
     ナナフシに似た両生類。
     体長200ミリから、2メートル前後にまで成長する。

 ニャリス・セーテア  [1, 2]
     第一世代。迷子・レフを導き守ることを課せられた命。長くドーリィ城に居た為、1000と500年近い時を生きた。
     言語学者。浸透技術者。3つのうち、最後のセーテア。後にその功績を称え、レジェンダリィと呼ばれるようになる。
     最重要機密「ドーリィの書」の初代保管者であり、その内容を知る「神に次ぐ貢献者」。亡くなる直前まで、常に左を気にして生きた。

     

「ニャリス・セーテア武勇譚」  [3]
     実際のニャリスの旅を元に書かれた冒険活劇。英語書籍。ミョリス・テクトカ著。
     全236巻に付録2巻が付いた書物。マニア向け図書館に収蔵されている。ルトとダキも読破し、ニャリスに憧れを抱いた。

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 沼ヘビ  [1, 2, 3, 5, 6, 7]
     タルスに棲む沼ヘビの一族。グルダム大沼沢に王国を構える。人と同じ言葉を使い、複数の文字を扱うことが知られている。
     高い保存技術を駆使し、古の書籍を多数保管する。人と共存する温厚な種族。数百~千年を生きる種族。

 沼ヘビの王  [1, 3, 6, 7]
     グルダムを統治する国王。
     実力主義の沼ヘビには珍しく、王位は世襲制。

 沼ヘビの棲家  [1, 3, 5, 6]
     ニャリス城の南にある小さな湖沼。家出中のセーゼが棲み家としている。
     殻供汰(ガ ラ ク タ)が流れ着く澱み場でもあり、王子自ら掃除する姿が目撃されている。

 沼ヘビの沙漠  [2]
     グルダム沙漠。
     第二次整備計画の柱である「浸透実験」により、沼地に生まれ変わった。

 濡れた金平糖  [1]
     ティ湖の水精(ニンフ)が好むお菓子。おもてなし用の高級食材。
     種族によって好みが異なる為、ここでは味について言及はしない。

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 ネジ巻き鳥  [5]
     名前はトルク。別名「不備喰鳥(バ グ イ ー タ ー)」。不備(バ グ)を処分する役割も担う。
     壊れた自動販売機(ベンディングマシン)のバカになったネジを巻き続けていた為、世界の秩序にズレが生じ、世界中に弊害が広がった。

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 濃度測定キット  [6]
     デコレーテア研究所で、ルトが弊害研究をしていた頃に作ったもの。
     ウ・クラを目指すハルトに、デコレーション博士が手渡した化学セット。

 ノヘ  [1]
     タスカ・ムカ地所(ラ ン ド)にある、北の無人駅。現在は汽車の技術もなくなり、荒廃している。
     微かに汽笛の音が聞こえてくる…という現象が起きている。リョセルはこれを「ジレンマを証明する」と表現。

 ノレ  [3]
     ニャリスの城に棲む精。
     ルさんと別人なのかと迷っていたが、ルト&ダキ相談センターが「別人である」ことを説明し、解決。

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語集 : ハ行



 背信防止協会  [4]
    「背信行為反対」を掲げる団体。海に生きる者たちで設立。
     万が一背信が明るみに出れば、懲罰を与える権限を持っている。船の乗組員は、強制的に会員登録される。

 パイプオルガン  [6]
     海上教育委員会が指導を行う場面で鳴り響く、荘厳な登場音。
     指導員がやってくることもあるが、指導の声のみの場合もある。

 ハゥリス・ェア  [2]
     第一世代。空想技巧会メンバーで地理学者。集落eastの工事主任として着任。発着所の名称を決め、その後も集落に留まった。
     死神として再就職したらしく、隻眼であったことも判明。ハルトに地理学の面白さを説く。

 博学なるセーテア  [2]
     公共事業の総責任者として、着工挨拶をした頃の通り名。
     ニャリスが初めて表舞台に立った時に広まった。

 箱  [1]
     ルメとタルスを繋ぐエレベーター。ニャリスが最初に世界を見て回った時、マジ丘陵の頂上に設置。
     精肉店タルスの裏口が昇降口となっている(不定期に繋がる)。タルス閉店による取り壊しで、このルートは塞がってしまった。

 箱の道  [2]
     街道沿いの線路敷設工事の依頼時に使われた仮の名称。線路の名称は、後世に伝わっていない。
     工事は、レ・レ・ミョ村の技術者集団が担当した。

 母なる靴下の海  [3]
     疲れの溜まったルトがよく見る悪夢。
     原因は、云わずと知れたあの男。

 早くて、美味くて、安い店  [2]
     南の発着所建設時に、集落westの要望で建てられたレストラン。無人だが、どこからともなく料理が出てくる。
     当初はステキな店だったが、弊害の影響により、段階を追って劣化していった。

 薔薇の後継者  [7]
    「タルスの(り人」の意思を継ぐ者。「創界の書」を解読し、レジェンダリィの補佐と成り得ることが条件。
     薔薇はリョセルの本名を指していると云われる。

 ハルト  [6]
     本名はディートハルト・クリューガー。記憶を失くし、暫く「リュトル」という仮名で呼ばれた。一人称は「僕」→「俺」。
     ルュッツ、リョセルに師事。リョセルの後継者で、隻眼。マリオットと視界を共有する。現在、地理学者として世界を巡っている。

     

 ハルトの部屋  [-]
     ニャリスの城で、ハルトに割り当てられた3階の部屋。
     私物は殆どない。時々戻ってくるだけなので、ハルト自身もゲストルーム的な意識で使っている。

 パンダ  [4]
     獰猛な海の王者。白黒の模様が特徴的な獣。
     体長18メートル。東の海で生まれ、南の海で姿を見ることが多い。

 パンダイルカ  [1]
     海獣。蛍光ミドリのイルカ。体長は1.5~15メートル程度。
     パンダ(海獣)と同じ柄だが、正反対の穏やかな性格。人懐っこく、舟と並走して遊ぶこともある。北の海に出没する。

i斑 猫(ハンミョウ)  [1, 7]
     タルスの昆虫。体長は60センチ程。人と同じ言葉を話す。
     トレム・レジ岩山の洞穴に閉じ込められたクラウを、出口へ導いた。

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i海獣封印処理(ビ ー ス ト ・ シ ー ラ ー)  [5]
     海の安全装置。タルスが海洋生物を封印した現象。海獣たちが命を落としてしまわないよう先回りした仕組み。
     ネジ巻き鳥不在の余波で発動した。陸の安全装置とは競合しない仕組みの為、グレーゾーンである湖沼とニャリス城は対象外となった。

i鼓動阻止装置作動(ビ ー テ ィ ン グ ・ ス ト ッ パ ー)  [5]
     陸の安全装置。地上の命が息を引き取ってしまわないよう、鼓動を打つ機能を一時停止させた為に起きた現象。
     ネジ巻き鳥不在の余波で発動。海の安全装置とは競合しない仕組みの為、グレーゾーンである湖沼とニャリス城は対象外となった。

 左目  [6]
     リュトル(幼少期のハルト)の左目。ルュッツの教えに従い、別れ際、盲目のマリオットに与えた目。
     後に覚醒したハルトは、マリオットと視界を共有していることを自覚する。

 人の道  [2]
     レョレョ街道再整備工事の依頼時に使われた仮の名称。
     工事は、レ・レ・ミョ村の技術者集団が担当した。

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i逃れられぬ宣誓(フ ェ イ タ ル ・ ス ウ ェ ア)  [2]
     fatal swear。ティアラによって「タルス」という通称を与えられている。
     地下世界で生まれた者は、他の世界の存在を知ることはないので、この名前を認識することもない。

 不安定な(ピーク)  [1]
     タルスの南西にある山。何だかうねうねフラフラしていて、麓の村人たちを落石の危険に晒す。
     ニャリスの死後、大規模な落石が起こり、トレム・レジ岩山が出来る。

 フィアリス・デコレーション博士  [1, 3, 6, 7]
     気の好い蚤のおじいさん。人と同じ言語を使う。誰とでも仲良くなれるタイプ。地下世界を侵食する弊害について研究している。
     リョセルから「御大」と呼ばれる程の大人物。銀色の勲章は、かつて軍人だった頃に受勲したもの。

 フクロウ  [1]
     探し森で、一晩に2万回鳴く。
     嘆き続ける「愛に満ちた家」の為に、毎晩話し掛けているが、未だ報われず。。

 不孝者の残像  [1, 2, 3]
     弊害の一つ「不孝の気配」の源。原色平原に出没する不孝を纏った影のような存在。人と同じ言葉を話す。博士とは友人関係にある。
     後に、試作セーテアの1つで、「未だ命が始まっていない」状態であることが判明した。

 無精髭  [6]
     リュトルを迎えに来た男。状況によっては「無精者」と表現されることもある。
     目次物語では、ほぼ間違いなく師傅(シ フ)リョセルを指す言葉として定着している。

 無精者  [3]
     師傅(シ フ)リョセルを指す言葉。その時の状態によっては「無精髭」と表現されることもある。
     レ・レ・ミョ村が雪解け水によって半壊した時は、再建に力を貸している(ルトが別件で不在だった為)。

 不滅の旋律を奏でる者  [5]
     リョセルを指す言葉。
     タルスの要であるルトを失ってしまわないよう、裏で様々な策を講じていた。

 プライマリー  [1]
     ルメのプライマリースクール(小学校)のこと。
     目次物語では、「11才」という年齢がキーになっている。

i煉 瓦(ブリック)・ジャングル  [1]
     ドールハウス・カップでの、8つ目の扉の先の景色。
     このことから、クラウとティアラがレンガ造りの街に住んでいることが推測される。

 プラシーボ硬貨  [4]
     ソットリットが、天界への入口で手に入れたコイン。神のエキスの水溜まりに沈んでいた。
     思い込みで症状改善に繋がる効果がある。ォヨヴィス一派が本当に狙っていた宝。

i歯 車 復 元 計 画(プロジェクト ・ ギア ・ レストレイション)  [6]
     ハルトの旅に便乗した、博士の弊害解明プロジェクト。
     弊害の発生理由とされる「失われた歯車」を探す旅に付けられた、ちょっと大袈裟な名称。この計画名も、モチロン博士の案。

「プロトタイプ後記」  [3]
     ルトが纏めた書簡。
     ニャリスの試作である、2つのプロトタイプ・セーテアについて記録した機密文書。

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 弊害  [1, 3]
     タルスに不具合や機能障害を起こさせているもの。至る所に蔓延し、浸食が進んでいる。弊害の余波で、新しい弊害が生まれている。
     しかしながら、レジェンダリィ・ルトは世界を構成する部分(パ ー ツ)から弊害が完全消滅することを危惧している。

 弊害対策浄水機構  [7]
     グルダムに広がった弊害対策として、リョセルが設置した浄水機能を備えた施設。
     リョセルはニャリス手記を読み、グルダムの水が濾過した海水であるという秘密を知る。

 ヘイ・ジャム  [1, 6]
     タルスの携帯食糧。干草のジャム。栄養価の高い草を使って作ることが多い。
     旅をする者たちの貴重な食糧である。

 偏光  [5]
     ニコルが求める光。
     電場および磁場が特定の(振動方向が規則的な)方向にのみ振動する光のこと。

 変人4人組  [2]
     第一世代の中でも、特に空想論議が好きな面子。彼らの知識量は飛び抜けている。
     キスェリス・メトロ、ハゥリス・ェア、ツォリス・ラトファーィヤ、ミョリス・テクトカ。

i自動販売機(ベンディングマシン  [1, 2, 3, 5, 7]
     メダ駅に設置されている自動販売機。
     目次物語1,3,7の時期は、調整中でお釣りを返さなかった。目次物語5で修理され、正常稼働が確認されている。

 便利機能  [4]
     メタ・カラ号で、ソットリットを助けるべくウナが申告した幽霊の特性。
     一般的な幽霊には、「浮遊」「透過」「無呼吸」の3つの機能が搭載されている。

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 訪問者記録  [5]
     ルトの城に入る際、記名をする台帳。
     誰がいつ訪れたかを把握することは、有事の際、非常時に役立つ。

 北極星  [6]
     タルスの空に輝く星の一つ。
     ルメと同じく、方角を確かめる時に利用する星。

i筆軸(ホルダー)の精  [5]
     ニャリスの城に棲む精。ニコルという名前を持つ。
     図らずも「悪い噂を実現させる」力を得たことで、世界を巻き込む騒動の中心となってしまった。

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語集 : マ行



 迷子少年  [2, 7]
     ルメから来た迷子。歩き森で、木の根を齧っていた。
     ドーリィが創界の書に記した「左」のこと。レフト・ローゼンシュティールを指す。

 曲がった筆軸(ホルダー)の精・ニコル  [5]
     元は無害な「筆軸(ホルダー)の精」だったが、悪の枢軸の企てにより、自覚なく大きな力を得るに至る。
     その力で、図らずも世界の力学に干渉し、力能率(ト ル ク)の消失を招く。更にその余波で、ネジ巻き鳥が足止めされることとなった。

 マジ丘陵  [1, 5]
     大陸の南東にある丘。ニャリスの流した噂で、人が寄り付かない場所。
     頂上にはルメに繋がるエレベーター(ワイヤーなし)が備え付けられている。

i師 傅(マ スター)  [3, 5, 6]
    「しふ」と読まれる語。一般的な意味は、貴人の子弟を養育し教え導く役。
     リョセルの尊称であり、肩書き。

 窓ガラスの精  [7]
     グルダム城に棲む精。木枠の精の親戚。
     リョセルの依頼で、ルトの為に特別な棺を制作。

 マニア向け図書館  [2, 3, 6]
     ニャリス城にある秘 密 図 書 館(シークレット・ライブラリー。創世に関する書物や、ルメの書物が十万冊単位で保管される巨大図書館。緊急連絡網も完備。
     管理者は、第一世代から書庫の精に移っている。納戸の扉のウラ側に入口がある。

 マニア向け図書館の入口  [2, 3, 6]
     納戸(部屋)の内側からドアを見れば、一回り大きな扉がある(重要機密の一つである為、本編で入口の詳細は語られていない)。
     小さい扉は、納戸の出入りに使われる。大きい方の扉は、マニア向け図書館の出入り口。

 迷い人 ←  [2]
     ニャリスの天命。
     左向きの矢印は、レフト・ローゼンシュティール(左)を表している。

 マリオット  [6]
     ハルトに拾われた盲目の海獣。拾われた頃は20センチ程度。成獣となり、20メートル級に育つ。
     貰い物の左目で光を捉え、ハルトと視界を共有する。名前は「マリオット盲点」より命名。ハルトとは兄弟同然の仲。

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 自らを全うする者  [3]
     15才でレジェンダリィの称号を贈られたルトが出した「答え」。
     誰もが「いつもの顔」でいられる日常を目指す、という考えを示した。

 3つのセーテア  [3, 7]
     ニャリスの前に「セーテア」として描かれた個体が2つあった。
     2名は其々、弊害を撒く不孝者の残像、雨を嫌う緑青の雲になった。

 未踏の泥濘  [6]
     ウ・クラ無間地帯を指す言葉。死神とハルト以外に、生きて足を踏み入れた者がいなかった為、これまで情報がなかった。
     長年、弊害の発生源ではないかと推測されていた暗黒の地。

 ミニチュア  [1]
     愛に満ちた家で保護された生き物たち。不思議な形状をしているものが多い。
     どんなものも、家の中ではミニチュアサイズになってしまう。

 ミョミョセ街道  [1, 3, 5, 6]
     タルスをナナメに走る最大の街道。ニャリス時代、レ・レ・ミョ村主導で整備された。
     大雨により川になってしまう危険な道だが、流れに身を任せれば、ティ湖まで行ける最短ルートである。

 ミョリス・テクトカ  [2]
     第一世代。ボードゲームマニアで指揮官気質だが、目立つのは嫌い。浸透実験を提案した張本人。
     空想技巧会メンバーで、ニャリスの参謀を務め、整備事業全体を成功に導いた影の功労者。ニャリス関連本も数多く執筆。

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【無音】主張グループ  [1]
     ーラ・カカドラル村の、最初の一音について「無音」を主張するグループ。
     対立しているのは「取り敢えず唸ってみたらどうかな」グループ。

 村人  [1]
     タルス各所に点在する村で生活する人々。第一世代の子孫たち。
     大気が体に合わなかった為か、平均寿命は数十年程度。話すことは出来るが、識字率は3%を下回る。

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 明快!デコレーテア研究所  [3, 6]
     セーテアとデコレーション博士の弊害研究所。腐食を止める還元剤の研究をしている。
     ルトが研究から手を引いたことで、イスァティリス・セーテアが新たな助手となった。

 女神  [2]
     名前はドーリィ。地下世界を創った神。
     寿命により、子どもである第一世代を残して逝去。

 メ・シェェ・エ  [4]
     北の海で亡くなった冒険家。帽子が嫌いだったと伝わっている。
     彼の無謀さを教訓とする為、北の海にその名が付けられた。

 メシェェエ北海  [1, 4]
     北の海。「弱肉強食の北海」と呼ばれ、多くの海獣が棲み家としている。
     無謀の冒険家「メ・シェェ・エ」が散った海域。

 メダ  [1, 2, 3, 5, 7]
     不安定な(ピーク)の麓にある、南側の無人駅。自 販 機(ベンディングマシン)が設置されている。
     リョセルは「自転を彷彿とさせる駅」と表現。

 メタ・カラ号  [4]
     リバティ船級の大型海賊船である。元は調査船だった。「第3セーテアに捧ぐ高速帆船」として公共事業時代に作られた遺物。
     幽霊船となって航行しているところに、ソットリットが乗り込んだ。

 メタクリル  [4, 6]
     本名は、メタクリリック・アシッド。ファーーフ家の隣人で、陽気なニート。
     村を出て、メタ・カラ号の船長に就任。色々あった末に、ナディ島に居を構え、海賊となった。海で命を落とし、幽霊になる。

i憂 鬱(メランコリィ)  [3, 6]
     原色平原の弊害の一つ。影響を受けると、突然憂鬱になり、泣いたり塞ぎ込んだりする現象。
     不孝者の残像(最初のセーテア)も、この弊害が原因で、急速に儚くなってしまったと推測される。

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語集 : ヤ行



 闇  [6]
     ウ・クラ無間地帯の通常操業の状態。
     お盆が終わると、ウ・クラの街は闇に覆われる。

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i幽 立 救 命 艇 協 会(ユウリツ キュウメイテイ キョウカイ)  [4]
     菊花提案の「海難救命」を主たる活動とする団体。
     本拠地を天界の入り口に置く。代表はソットリット・ファーーフ。

 幽霊  [4]
     海で命を落とした者。死とは少し形態が異なる。病気に罹るが、死ぬことはない。生前からの記憶もそのまま保持している。
     見た目が希薄になり、幽霊としての3つの機能が具わる。地上数十センチを浮遊することが出来る。命がないので生殖能力はない。

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語集 : ラ行



 落下地点  [1]
     クラウとティアラが落ちてきた場所。
     不安定な(ピーク)の、中腹辺りの岩場(マップ参照)。

 ラッパ  [6]
     海上教育委員会が指導を行う場面で鳴り響く荘厳な登場音。
     指導員がやってくることもあるが、指導の声のみの場合もある。

 ラャスタ・クルックー  [4]
     背信防止協会の遣い。海で命を落とした幽霊でもある。
     タクラリーの身柄確保を目的とし、協会から遣わされた保安員。

 ラルレ  [3]
     ニャリスの城に棲む精。
     ルとレが喧嘩をしていたが、ルト&ダキ相談センターが仲裁し、「ラルフレ」と改名。

 ランプの精  [3]
     ニャリスの城に棲む精。
     夜型。眠れない夜は、朝まで一緒に遊んでくれる。

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 リギ山脈  [2]
     大陸中央を東西に走る山脈。リギ・テダル山脈の旧称。
     山の管理者であるイィリス・リギを称え、名付けられた。

 リギ・テダル山脈  [1, 2]
     大陸中央を東西に走る山脈。探し森や原色平原の弊害は、この山を越えることはない。
     イィリス・リギとクァリス・テダルの名を組み合わせて付け直された。

 リテ村  [1]
     ニャリス城南西の村。不安定な(ピーク)の麓にある。
     最も強い雨が降る地域。

 リバティ船級  [4]
     10000トンクラスの貨物船の呼び名。
     メタ・カラ号の他に数隻が航行していると云われる。

 リャスル  [6]
     タルスに於いて、「山岳遭難者」を指す言葉。
     この言葉を名前とする者は、現在のところ確認されていない。

 リュトル  [6]
     タルスに於いて、「海難漂流者」を指す言葉。
     ハルトは、リョセルに正式な名前を貰うまで「リュトル」という仮名で呼ばれていた。

 リュトル(人名)  [6]
     推定11才で、東の海を漂流。悪魔(ンァットの舟に同乗)によって救助される。ルメ出身だが、漂流前の記憶はない。
     兄弟同然の海獣に左目を与え、隻眼となる。リョセルがIDタグから読み取った文字を元に「ハルト」を名乗り始めた。

 リョセル  [2, 6]
     タルスの言葉で「旅人」の意。また「一期一会でも大切な友人」という意味もある。
     人名として使われる場合は、レフト・ローゼンシュティールを指す。

 リョセル(人名)  [1, 2, 3, 4, 5, 6]
     本名は、レフト・ローゼンシュティール。「師傅(マスター)」と呼ばれる影の実 力 者(レジェンダリィ)。ニャリスに拾われた迷子。ルトやハルトを導く無精者。
     不老不死の設定。「創界の書」を保管し、世界の秘密を知る人物。一人称は「オレ」。ニャリスを「あの人」と呼ぶ。

     

i旅 人(リョセル)専用トクベツ街道  [2]
     ニャリスが製作した巨大トラベーター。天の道とも呼ばれる。
     旅人がルメへ確実に帰れるよう作った、最も安全な道。真下から見上げた場合のみ、目に映る素材で作られている。

「リョセルの日記」  [5, 7]
     3日分しか書かれずに放置された日記帳。サンディたちに大きなヒントを与えた。独語で記されている。
     元々はハルトに託したものだったが、図らずもタルス救済の最も重要な文書となる。

 リョセルの部屋  [6]
     ニャリスの城で、リョセルに割り当てられた部屋。
     2階にある。当然ながら、散らかり放題。主に靴下。

 凛然たる女  [5]
     錆びたニャリスの立像。マジ丘陵に設置されている。
     名のある芸術家が作ったとされる彫刻作品。

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 ル  [3]
     ニャリスの城に棲む精。
     ノレさんと同一人物かどうか迷っていたが、ルト&ダキ相談センターが「別人である」ことを説明し、解決。

 ルート・ローゼンシュティール  [7]
     当時8才。レフトの妹。病気の兄の為、地下世界のシナリオを作り、女神の絵を描いた。
     地下世界で不老不死となり、指導者の指南役になる…という物語を披露。その話は部分的に整合性が取れず、破綻している箇所もある。

 ルジダ  [2]
     ニャリス時代のグルダム国王。浸透実験を援助し、沼ヘビの国を大きく発展させた偉大な王。
     彼の息子は王位を継ぐ前に急逝。後継者クグゼは、ルジダの孫である。

 ルト  [1, 3, 4, 5, 6, 7]
     ショスカ村議の孫。城に来た時は6才。タルス語の読み書きを習い、後に英語と羅語も独学で習得。一人称は「僕」。
     15才でレジェンダリィを継承し、ニャリス城の主となった。リョセルの一番弟子にして、タルス全土を対象とした「ヨロズ解決人」。

     

 ルト&ダキ相談センター  [3]
     ルトとダキで運営。ニャリス城内専用のヨロズ相談所。センター開設の裏には、無精者の後押しがあった。
     ルトは、センターに寄せられる相談以外に、タルス全土から調査依頼を受けている。

 ルトの部屋  [7]
     ニャリスの城で、ルトに割り当てられた部屋。
     3階にある。当然ながら、シンプルに整理整頓されている。

 ル村  [1, 6]
     王様の居る村。
     位置的には最北だが、ニャリス城から見て「東」の村と呼ばれる。

 ルメ  [1, 5, 6]
     地上世界の呼び名。
     タルスから見ると「天井(の上)」にある世界。

 ルメの寿命(トケイ)  [1]
     地上に於いては、大体80-100年程度。
     タルスでは、ルメの人間は第一世代と同じ程度の、1000年近くを生きる。

 ルメの時計  [5]
     サンディがルメから持参した懐中時計。
     自 販 機(ベンディングマシン)の修理に、時計の部品を使った。

 ルメの時計(人物)  [7]
     ルメ生まれの人間を指す言葉。ルメでは100年程度生きるが、タルスでは1000年近くになる。
     クラウ、ティアラ、ハルト、サンディがこれに該当する。現時点で、リョセルは対象外と考えられる。

 ルュッツ・ルーィディ~ムャキ  [4, 6]
     トラッティ・ヲァィの二代目超教師。海獣の調教を生業とする東の海の女帝。
     自分の中で正しいと思ったことは譲らない性格。海上教育委員会にも強気。ハルトの師。

 ル・ラクフララ海  [4, 6]
     西の海。四方のどの海よりも穏やか。海獣も殆ど現れない海域。
     海上に石灰ラインが引かれており、西の海域がハッキリ分かる。

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 レイン  [3, 6, 7]
     リテ村に棲む魔物。
     大雨を降らせるが、実際にその姿を見た者はルトだけである。

 レジェンダリィ  [1]
     タルスで「伝説に名高き者」「偉大なる業績を挙げた者」という意。「ニャリス」という伝説を指す言葉として使われた。
     転じて、ニャリスと同等の業績を挙げた人物の肩書き。

i伝 説 の 六 分 儀(レジェンダリィ ・ セクスタント)  [4]
     クルックーが持ってきた道具。ニャリスから与えられたという伝説の六分儀。
     どんな暗闇でも、しっかり方位が分かる…とかいう胡散臭い代物。

i伝 説 並 列 書 き 込 み 機 構(レジェンダリィ ・ ミラーリング ・ ストラクチャー)  [5]
     リョセルによるレジェンダリィ復旧計画。ニャリス城はグレーゾーンにあたる為、安全装置が働かない。
     ルトの寿命が尽きないよう、様々に配慮を重ねた耐障害性の高い仕組み。この計画の要は「特別製の棺」と「目覚まし」。

 レフト・ローゼンシュティール  [7]
     ルメの独逸生まれ。人生の後半を米国の病院で過ごし、重篤な病と闘っていた。成長してからの一人称は「オレ」。
     11才の誕生日に、妹からの手作り紙芝居を受け取る。気付くと物語の世界に迷い込んでおり、リョセルとして暮らす。

 レョレョ街道  [1]
     ミョミョセ街道の旧称。
     道を再整備したレ・レ・ミョ村の名前に因んで、「ミョミョセ」と改められた。

 レ・レ・ミョ村  [1]
     リギ・テダル山の麓にある村。
     ニャリスの時代に街道の再整備と線路の敷設を手掛けた。優秀な技術者集団の村。

 煉獄  [4]
     メタ・カラ号に取り残されていた幽霊。冷静で寡黙なリーダー。
     菊花・散華と共に、白地に茶ブチの縫い包みに取り憑いている。Lv.1の新米操舵手からベテランに成長し、救命艇で働く。

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i緑 青(ロクショウ)の雲  [1, 3]
     タルスの空を漂う「降雨を嫌う」可笑しな雨雲。雨を降らせることのできない役立たず。人と同じ言葉を話す。
     後に「3つのうち、2つ目のセーテア」であることが分かる。その名前は、風の精が背中に刻んでいる。

 ロサ・ルビギノーサ  [7]
     バラ。別名「ロサ・エグランテリア」。
     その実はローズヒップティーに用いられ、葉には青りんごのような香りがある。

 ロロキュフ海  [4]
     南の海。一年を通して割と穏やかだが、春から夏にかけて、沖が部分的に荒れる。
     海獣パンダの生息域でもある。

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語集 : ワヲン他



 ワ―ム  [3]
     ニャリスの城に棲む精。
     ワとムが綱引きをして落ち着かなかったが、ルト&ダキ相談センターが解決し、「ワ|ム」となる。

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長音


 ーラ・カカドラル村
     議会制で自治を行う村。
     一番最初の音のコトで、長年揉めている。

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