第9幕;『4つの最後の歌』


index story 06;クラスター グリッサンド


   第壱章;「黒き大広間(ブラックホール)
      街の明かりは、陽の光と変わらないくらい眩しい。

   第弐章;「一週間続いた騒ぎ」
      祭の輪が、少しずつ海沿いに移動していく。

   第参章;「1つ目の歌」
      密やかに続く、黒装束の仕事振りを称えた。

   第肆章;「2つ目の歌」
      その歌は、決して戻れぬ場所を懐かしむもの。

   第伍章;「3つ目の歌」
      かつて残してきた者たちを案ずる歌。

   第陸章;「4つ目の歌」
      最後の歌は、また一年後の再会を約束するものだった。

   第漆章;「潜む闇」
      歌が止むと、視界の端から暗闇が押し寄せてきた。

   第捌章;「彼の人の声」
      "こんなトコで息を引き取られるんじゃないよ、あの子に宜しく伝えておくれ"

   第玖章;「墓」
      視界ゼロの中を歩き回っていた俺は、誰かに背中を押され、冷たい北の海に落ちた。

   第拾章;「右目で捉える深海」
      海上から見ていた青ではなく、深い深い黒が口を開ける。



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