第9幕;『王冠を戴く者と、伝説を継ぐ者』


index story 01;時計と王冠


   第壱章;「起動用(キー)
      発見したキーホルダーに、問題の鍵は付いていなかった…。

   第弐章;「大掃除という名の、城内 一斉捜索」
      リョセルは、300年振りに(ハタ)きと箒を持った。

   第参章;「しっかりしてよ、クラウっ! クラウッ!?」
      頭に出来た大きなコブが、僕を深い闇に誘う ―― 。

   第肆章;「学習机の抽斗(ヒキダシ)の精、王に相応しき者を探して三千年」
      机の中の【アレ】が、消しゴム製の棚に仕舞ってるのって…。

   第伍章;「全員を代表して交渉(ネ ゴ)ってみる 〜(キー)を譲って下さいナ〜」
      バカ正直(ティアラ談)な僕に、"相手を出し抜け!" なんて…。

   第陸章;「王冠(クラウン)を戴くに値する者」
      戴冠を丁重に断り、名無しの精に 僕と同じ【名前】を()げた。

   第漆章;「リョセルの問い掛けと、申し出」
      確かに……帰らなくちゃならない必要性は【絶対】じゃないケド…。

   第捌章;「ティアラと僕は、カップ&ソーサーであるか?」
      …僕は? ティアラと一緒で…って、ソレは一組(セ ッ ト)ってコト?

   第玖章;「【天井(ル メ)寿命(ト ケ イ)】と、【ニャリスという伝説】を継ぐ者の誕生」
      ルトは僕らと行くより、生まれた世界で生きるコトを選んだ。

   第拾章;「其々の道だから、違ってて良いんだ。迷っても良いんだ」
      僕は自分の選択の正当性を信じ、穏やかに眠りに就いた。



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